米国株価指数先物は木曜日も上昇を続けた。これは、先に発表されたインフレ指標が市場予想とほぼ一致し、連邦準備制度理事会(FRB)が年内利下げに踏み切る見通しを示したためだ。データによると、8月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.9%上昇し、市場予想と一致した。前月比では0.4%上昇し、予想の0.3%を上回った。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前年比3.1%上昇した。別の報告によると、9月6日までの週の米国の新規失業保険申請件数は26万3000件で、予想の23万5000件を上回った。現在、ダウ先物は約0.23%上昇、S&P500先物は0.27%上昇、ナスダック先物は0.35%上昇している(FXStreet)。[BlockBeats]